経営者の相談相手であり、
悩み事を解決する
採用広報のプロだと感じています。
所在地 | 東京都千代田区神田須田町2-25 GYB秋葉原2F |
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業種 | 開発、設計、ソフトウェア |
国内大手企業における、グローバル規模でのITシステム構築プロジェクトにて、海外と日本の橋渡し役となるブリッジSE業務など。
数々のグローバルプロジェクトの推進役を担ってきた同社。
同社が掲げる「グローバルパーソン」は、今後急ピッチで進むIT業界のグローバル化にとって欠かせない人材であり、採用と育成は同社の重要なミッションとなっている。
そうした背景の中で、重点課題となる採用戦略において、採用サイトの制作・構築パートナーとして偶偶ケイカクを選んだ理由や率直な評価を、代表取締役社長の田口雅樹氏に伺った。
ちょうど、今後の事業戦略も踏まえた採用力強化のため、採用サイトのリニューアルを考えていた時に、当社の社員から偶偶ケイカクさんを紹介されたことが最初です。
初めてその社名を聞いた時に「変な社名だな」と、興味を惹かれたんです。
社名の由来が、キャリア理論で有名なクランボルツ博士の「計画的偶発性理論」だと知ったときは、ますます興味を持ちました。
というのも、当社の代表である天野も「計画的偶発性理論」の考え方を大事にしており、我々の企業哲学の土台には同じような考え方があります。
もしかして、我々と近い哲学を持っている企業かもしれないと思い、会ってみようと考えたのが最初のきっかけです。
大きくは2つの部分で非常に満足しています。
一つ目は「言語化」という点です。
今回の採用サイト制作にあたっては、最初に私から、当社の事業戦略や事業上の強み、採用戦略上の課題などを経営者目線でお話させていただき、ご意見を伺ってディスカッションを重ねました。
その後、偶偶ケイカクさんから採用サイトのコンテンツ原案という形で、各ページのテキスト原稿を提案していただいたのですが、そのテキストの精度の高さに驚きました。
今までに多くの制作会社さんとお付き合いをさせていただきましたが、私の経験上、制作プロジェクトでネックになるのが、原稿の精度でした。
どちらが原稿を執筆するのかという問題もあります。
例えば我々が原稿を用意する形だと、どうしても通常業務を優先してしまうために原稿の用意が遅れ、制作プロジェクトが前に進まないというケースが多いのです。
そうした事態を避けるために制作会社サイドに原稿作成を依頼するのですが、どれだけお話をさせていただいても、満足できる内容になったことはありませんでした。
その点、偶偶ケイカクさんから頂いた原稿は第一校からほぼ満点の出来でした。
原稿を受け取ってから、社内の主要部署に展開をしましたが、どの社員からも、書かれている内容に対して違和感を感じる声が上がらず、満足度が高かったです。
我々が求職者に対して言おうとしているメッセージをここまでの完成度で表現してくれた会社は初めてだったことに、まず驚きました。
そして、二つ目が提案力です。
我々はエンジニアの会社ですから、作ろうと思えば自分たちでもWEBサイト制作が可能です。
それでも外部の制作会社に依頼する理由の一つには、もちろん、直接の利益に関与しない業務に社内のエンジニアを従事させることが難しいという背景もあります。
でもそれ以上に、「プロの意見を聞きたい」というのが一番の理由です。
私たちは技術のプロですが、どのようなコンテンツで求職者に情報を届ければもっとも効果的なのか、いわゆる「伝え方」のプロではない。
だからこそ、私たちの悩みを分かってくれた上で、反対意見も含めた的確な答えを返してくれるパートナーに出会いたいという希望を、ずっと持っていました。
しかし、これも私の経験上ですが、こちらからのオーダーをそのまま形にする制作会社さんが非常に多いと感じていました。
私は、それはプロではないと思います。
「我々の言った通りになっている」という状態は、我々が本当に求めていることではないからです。
求めているのは、プロの目線からの意見であり、ときに反対意見です。
その点で今回、どうすれば採用課題を解決できるのかという視点から非常にたくさんの提案をいただきました。
我々のオーダーに対して、止めたほうがいいことは率直に伝えてくれるし、代案を複数の視点から提案してくれる。
そうした対応に、仕事に対するプロ意識の高さや、きちんとした哲学を持って仕事に取り組んでいることを感じました。
今回、私と古川さん(偶偶ケイカク代表)の間で直接コミュニケーションを重ねながら制作にあたれたことが非常に大きいと感じています。
経営者同士ですから、経営課題の相談から話を始められますし、通り一辺倒ではない深い議論が交わせたと思っています。
また、そうした議論が土台にあったからこそ、満足度の高い採用サイトに仕上がったと感じています。
この姿勢は、そのまま保ち続けて欲しいです。
今後、コーポレートサイトのリニューアルも検討していますので、経営者が相談できるパートナーとして期待をしていますし、今後も相談に乗って欲しいと思っています。
サービス | 採用サイト |
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URL | http://recruit.gvtech.co.jp/ |