すでに会社パンフレットに記載済みの会社概要を改めて伝える。
もしくは、自社ホームページの内容を丸写ししただけの事業説明に終始してしまう。実に多くの企業が、こうした、「もったいない自社説明会」を行っています。

会社説明会は、求職者と直接コミュニケーションを深めることができる非常に貴重な機会です。
多くの求職者が、会社説明会での印象や知り得た情報をもとに、その後の志望を決めています。
ここで、求職者が「知りたいこと」に応えられていなければ、自社にマッチする人材との大切な機会を損失することにもなりかねません。
しかし逆に言えば、この機会に適切な情報提供を行うことができれば、採用競合に一歩先んじることができる大きなチャンスとなります。

私たちがご提案するのは、単に今までの情報をキレイにデザインし直したプレゼンツールではありません。
全体の採用ストーリーを見据えながら、説明会という機会にどんな情報提供をすればもっとも効果を最大化できるのか、説明会のコンテンツ企画そのものから、お客様とともに考え、形にしていくスタイルです。

事業内容が難解なBtoB企業であれば、事業理解を主題に置く。
あるいは、目に見える情報にしにくい「人の魅力」こそが企業の魅力だと定義できるなら、人の温度感を伝えられる説明会を企画する。
説明のあいまに、効果的な動画を挟む手法もいいかもしれません。選択できる方法は、実に多岐にわたります。

どんな切り口で、どの情報をどこまで、どんな形で伝えるのか。
担当のプレゼンテーターと打ち合わせを繰り返し、効果的なプレゼンテーションをコンサルティングします。